「会社には遅刻さえしなければいい」と、思っているのではないでしょうか。

実は、同僚より早い時間に出社する新卒者は、上司から評価される傾向にあります。

ぜひ、同僚よりも早く出社して、上司からの評価を勝ち取りましょう。

「出社の早い新卒者」が上司から評価される理由

同僚よりも出社の早い新卒者は、上司から評価される傾向にあります。

例えば、多くの同僚が9時頃に出社する中で、あなたが8時50分に出社をすれば、上司から評価されるかもしれません。

このように、たとえ10分であっても、同僚よりも早く出社することが肝になります。

では、なぜこのように、同僚よりも早く出社をすると、上司から評価されやすいのでしょうか。

仕事に対する意欲が高いと思われる

学生時代の頃を、思い返してみてください。

おそらく、早い時間に登校する生徒ほど、学習意欲が高かったはずです。

反対に、遅刻ギリギリに登校してくる生徒は、成績も悪い傾向にあったのではないでしょうか。

このように、「早く来る=意欲が高い」というイメージは、日本人の心に根付いています。

もちろん、会社の上司だって、「早く来る(出社が早い)=意欲が高い」というイメージが、心に根付いていることでしょう。

だからこそ、同僚よりも早く出社をすれば、「仕事に対する意欲が高い」と上司から思われて、評価される可能性が高いのです。

時間管理が上手いと思われる

他の同僚よりも早く会社に着くわけですから、「時間管理が上手い」と上司から思われるかもしれません。

仮に、「時間管理が上手い」と思われたら、「仕事ができそうだな」と思ってもらえます。

そして、「仕事ができそうだな」と思ってもらえれば、それだけ上司からの評価は高くなるのです。

信頼される

集合時間が定められている中で、早く来る人というのは、信頼されるものですよ。

例えば、友達数人と遊ぶ約束をして、集合場所と集合時間を決めたとします。

おそらく、早く来る友達ほど、信頼できるはずです。

職場においても同じで、「他の同僚よりも早く会社に来る人」というのは、上司から信頼されて評価される傾向にあるのです。

出社後の過ごし方も大切

同僚よりも早く出社すると、上司から評価されやすいわけです。

しかし、「出社後の過ごし方」というのも、大切になってきます。

せっかく、同僚よりも早く出社するわけですから、意味のある時間を過ごしましょう。

やはり、意味のある時間を過ごせば、人間的にも成長できるので、上司から評価されやすくなりますよ。

グータラしてたらダメ

早く出社するわけですから、早く起床することになりますよね。

そのため、出社後は眠くて、デスクでウトウトしてしまうかもしれません。

しかし、デスクでウトウトしている新入社員を見た上司が、ポジティブな感情を抱くことはないでしょう。

早く出社するために、早く起床するわけですから、その分だけ早く就寝するようにしましょう。

「自己啓発」か「仕事に関すること」に時間を使う

早く出社した後の時間は、読書・資格の勉強など、自己啓発に使うといいでしょう。

また、始業時刻から好スタートを切るために、ストレッチなんかをするのもいいですね。

もちろん、「1日のスケジュールを立てる」といった感じに、「仕事に関すること」に時間を使うのもアリでしょう。

このように、出社後に意味のある時間を過ごしていると、上司から評価される傾向にあるものですよ。

まとめ

新卒者である場合、同僚よりも早い時間に出社すると、上司から評価される可能性が高まります。

例えば、「意欲が高いと思われる」「信頼される」などといった理由から、上司から評価される可能性が高くなるのです。

ぜひ、他の同僚よりも早く出社をして、上司からの評価を目指しましょう。