履歴書を書く際には、「手書き派」と「ワード派」とに分かれるものです。
ただ、「履歴書はワード作成したほうがいい」と、私は考えています。では、なぜ履歴書は、ワード作成したほうがいいのでしょうか。
履歴書をワード作成すべき理由は「楽」だから
「楽である」というのが、「履歴書をワード作成すべき理由」になります。
やはり、ワードを使えば、パソコンでサラッと履歴書を作成できるため、とても楽なのです。
就職活動や転職活動においては、履歴書を書く機会が多いですよね。
だからこそ、ワードを使って、楽に履歴書を作成してもらいたいのです。
手書きよりもワードのほうが断然楽だ
手書きで履歴書を作成しようものなら、丁寧な字でジックリと書かなければいけません。
そのため、時間もかかりますし、常に緊張をすることになるでしょう。
これでは、履歴書作成の時間が、「苦しい時間」になってしまいますね。
一方で、ワードで履歴書を書く場合、キーボードで手軽に作成できます。
もちろん、短時間で完成させられるため、かなり楽になるのです。
書き間違えても、やり直さなくていい
手書きで履歴書を作成している中で、誤字脱字が発生したとします。
このように、履歴書で書き間違いをしてしまうと、修正液などは使えないため、最初からやり直さなければいけません。
やはり、あと少しで完成するのにも関わらず、書き間違いをしてしまったら、相当なショックを受けるでしょう。
一方で、ワードで履歴書を作成すれば、誤字脱字が発生しても、すぐに修正できますね。
もちろん、書き間違えたからといって、最初からやり直す必要もありません。
このような観点からも、ワードでの履歴書作成は、楽であると言えるのです。
名前や住所などをフォーマット化できる
ワードで履歴書を作成する場合、名前・住所・職歴などは、フォーマット化できます。
例えば、名前・住所・職歴などを入力して保存しておけば、次に履歴書を作成する際は、より楽になるのです。
名前などをフォーマット化しておけば、志望動機・通勤時間など、「応募企業ごとに変えなければいけない部分」のみを入力すればいいわけですね。
ただし、職歴などはフォーマット化できますが、応募企業ごとに変えることで、アピールできることもあります。
例えば、販売職に応募をする中で、「販売職のバイト経験」があるとしましょう。
この場合、履歴書の職歴欄には、「販売職のバイト経験」について詳しく書くと、アピールになるわけです。
1つの履歴書を5分程度で完成させられる
おそらく、履歴書のワード作成において、名前などがフォーマット化されていれば、「1つの履歴書」は5分程度で完成するはずです。
一方で、手書きの履歴書である場合、完成までに1時間程度はかかるでしょう。
就職活動や転職活動って、不採用になることが多いですよね。
やはり、せっかく手書きで履歴書を作ったのにも関わらず、不採用になってしまったら、心は萎えるはずです。
極端な話ですが、履歴書の作成に1時間程度かけたのにも関わらず、不採用になったら、「1時間を無駄にした」ということになりますからね。
一方で、ワードを使えば、1つの履歴書を、5分程度で完成させることができます。
つまり、仮に不採用になっても、「5分の無駄」で済むわけです。
まとめ
履歴書をワードで作成すれば、パソコンを使うことになるため、かなり楽だと言えるでしょう。
もちろん、履歴書をワードで作成すれば、時短にもつながります。
就職活動や転職活動においては、履歴書を書く機会が多いですからね。
だからこそ、少しでも楽になるように、ワードで履歴書を作ることをオススメしたいのです。